KTAも8年目に入りました。Webもリニューアルされ少しづつ今まで思ってた事を発信していきたいと思います。ブログのタイトルでもありますように、レッスンの延長ではなく「つぶやき」です。コーチ個人の思うことを書いていきたいと思ってますので、「納得できた部分は取り入れてもらえたらと思います。」
最初の投稿をなにからにしようか非常に悩みましたし現在も正直悩みながら書いています。やはり最初はテニスとはどんなスポーツであることかを書いていこうかなと思います。
テニスを物理的に説明すると、サーブを決められた場所に打ち、ネットを挟んだ相手コートに1バウンド以内に打ち返す、ということになります。一般的にテニスを始めたばかりは、しっかり走ってボールに追いつき相手より1球でも多く返すことを目標に頑張ります。もちろんこれは大事なことであり、間違っていません。
ただ、
コートは思っている以上に広く毎回これを続けるのは難しいです。
ではどうしていけばいいか?
テニスはポイントが始まってから終わりまでの間でボールを打っている時間は非常に短いんです。ラケットとボールが触れている時間は3/1000秒~6/1000秒とも言われます。そこで、非常に長い時間を要する、ボールを打ってない間(ボールを打ってから次のボールを打つまでの間)にたくさんのことができる選手が上達します。
ではボールを打ってない間には何ができるでしょうか?
まずはコートの端に移動して打ったら真ん中付近に戻るということではないでしょうか。
大事ですね。
でもこれ以外にもたくさんあります。興味を持った方は考えてみて下さい。コーチの考えはを次の投稿でお話しできたらと思います。「納得できた部分は取り入れてもらえたらと思います。」←この考えも今後非常に大事となってきます。
テニスは個人スポーツであり、ゲーム中はコーチと会話はできません。自分で考えてゲームもボールも精神もコントロールができないといけません。大会当日までに練習してきた中で何をするのがいいかをを自分で取捨選択しなければいけません。この取捨選択を自分でしないといけないという考えに納得できた方は、日頃の練習から試合やゲーム形式を意識して取り組んでいきましょう。
投稿は作業になりたくないので、(これもコーチのこだわりですが)不定期で準備が整い次第投稿していきたいと思います。
もし
投稿について質問を持ってもらえることがありましたら、いつでもコーチまでお伝えください。